アウトプット

演劇青年Zの部屋に行ったら、ネタ帳なるものが
テーブルの上に放置されていました。手に取ろうとしたら
サッと隠すZ。中には演劇のネタが書いてあったらしく。
こういったクリエイティブな才能は僕にはないけれど、
やってみたいかなぁという気持ちがちょっと。ちょっと。
僕の尊敬するほ○いさんも就活を終えて、最近
また小説を書き始めたらしいです。
ほり○さんは
 
最近本(小説オンリー)をバカバカ読んだり、
映画をアホみたいに観まくったりと相当インプットが
増えているので、その反動というか、その影響で
「アウトプットしたい」という本能がいつも以上に
でかくなっているように思えます。
 
とおっしゃってます。インプットが増えれば
アウトプットしたいのは本能であるそうで。
特に異論もなく。
そういえば昔、うちに来た学習教材のセールスマンが
「毎日、日記をつけさせるといいですよ。」
って僕の母親に言っていました。
日記を書くとか、何かものを書くことが大嫌いだった
僕は、「余計なこと言うな、このたわけが」と思っていましたが、
そんな僕も今では誰に言われるわけでもなく
日記を同時に三つも書くようなことに。
ここもその内の一つ。他の人のもたくさん読んでいるけど、
最近気付いたのは、この僕の文体、これはどうも
知らず知らずの内に○りいさんのを真似ているみたい。
知らず知らずの内にインプットしてた。かも。
そしてアウトプットしてた。かも。
 
死んだ後に、天国で神様に、
「あー、君は小説書いて出版社に出してればそのまま小説家に
なれる人生だったのに、しなかったねー。もったいないねー。
あーあー」
とか言われたら、もうショックと後悔で立ち直れないでしょ。
 
って彼は書いてるんだけど、この書き方、
ちょっと似てるかもと思ってしまったねー。
あーあー
追いつけない。