秋の夜長にロジカルおっぱい 〜日本教育の行く先は〜

あ、それでは今日の日記いきます。

こっから先は自己責任で。
 
学校行くときに、今日は雨が降っていたから
自転車に乗らず、地下鉄で向かいましたとさ。
途中、小学生が
「いっぱいの『い』を『お』に替えて」
と言うなんとも懐かしいひっかけ問題を出していました。
これはおそらく全国共通ですよね。
幼稚園のときとか僕もやってました。やられてました。
そんな微笑ましい今日のいきさつ。
 
男児A「いっぱいの『い』を『お』に替えて。」
男児B「…。」
男児A「いっぱいの『い』を『お』に替えて!」
男児B「…。
    …おっぱい」
男児A「え?聞こえなーい。もっとおっきい声で!」
男児B「…。おっぱい!」
男児A「ブブー!正解は『おっぱお』でしたー。
    エローい!B、エローい!
    わーエロが来たーエロが来たー!」
男児B「!」
 
うーんなんとも微笑ましい。ここまでは微笑ましい。
もうフラッシュバックですな。フラッシュバック。
しかし怖いのは最近の小学生。まだ6つかそこらですよ。きっと。
つづき。
 
男児A「エローエロー!」
男児B (# ゜Д゜)
男児B「ちょっとまてよ!『おっぱお』ってなんだよ。
    説明してみろよ。お前はいっぱいの『い』全部を『お』に
    替えろって言ってないだろ。別にひとつでもいいじゃん。
    『おっぱお』、『いっぱお』、『おっぱい』どれが一番適当なんだよ?
    言ってみろよ。エロとかそういうことじゃないんだよ!」
男児A「…。お前、本当に空気よめないよな…。」
 
…。本当に空気よめないよな…。うん。
これは男児Bの方に落ち度がありますね。
論理的であればそれでいいと思っている人間が
陥りやすいパターンです。
こんな教育を推し進めた日本の教育会にも
大きな責任がありますが。
まぁ小学生に対しては少々高度な要求かもしれません。
が、合わせるということは生きていくうえで一番必要な能力です。
場の流れを感じるということは必要な能力です。
ここで男児Bは一本とられたことを認めておくべきでした。
 
男児A「エローエロー!」
男児B「嗚呼!一本とられたぉ。A君にやられたぉ!
    これも何かの縁。一緒におっパブでも行こうぉ!」
男児A「ナイスアイデア!話分かるねー!行こうぉ!行こうぉ!」
男児B「行こうぉ!行こうぉ!」
男児C「行こうゆ!行こうゆ!」
 
という風になって日本の未来もウォウウォウウォウウォウなのになー。
やっぱり論理云々には限界がありますなー。
だから中東の問題も解決できないのですなー。
これからの日本の課題ですなー。
小学生の日常を垣間見て日本の将来を憂う一日となりました。
 
ちなみに僕自身は性風俗関連の店に未だ行ったことないので
その辺、誤解のないよう。
 
おつかれさまでーす。