有休制度

学校へ行ってきた。
今日は行かなければならなかった。
1限は中国語なので。
来週は休むので。
来週は早慶戦なので。
一応前期は欠席を三回までに留めたかったので。
すでに一回休んでいるので。
 
そういえば我が母校、県立A丘高校では
その科目の週のコマ数×8回/年までは
休んでも平気という暗黙の制度があった。
週に数学Bが2コマあれば年間で16回までは休める
といった感じに。
いやもちろん先生や学校側の公認というわけではない。
一応、授業を休んだ場合は先生の目から逃れなければならない。
部室に置いてあるスーパーファミコンぷよぷよ大会をしたり、
他のクラスの体育に入れてもらってサッカーしたり、
近くのポップコーンってカラオケ屋に行ったり。
まぁとにかく僕等はそのように自らの意志で休暇を取得できた
のである。もちろん出席日数等は成績にほとんど関係ない。
成績は年4回の試験の出来如何で決まるので。
そんな制度がある為、うちの高校ではサボりやズル休みと
一般では言われるところを有休と呼んでいたのである。
組織から認められた休暇という意味で。
ちなみに遅刻は何回やっても特にペナルティは無い。
大学では3回遅刻すると1回欠席したことと同等だと
いう授業もあるのでその辺り、高校のが楽だった。
 
有休。先に書いた有休制度だが、僕は割と気が小さいので
16回休めると分かっていても12回か13回でやめてしまう。
週一の授業だったら6〜7回か。多少余裕を持っておく。
その癖が今でも抜けないのか大学での2/3出席制度でも
多少余裕を持っておきたいのだ。
おそらく前期で休める最大のラインは4回。
だから僕は3回までに欠席を抑えたいのだ。