六旗の下に

『六旗の下に』、行ってきました。
正直なめてましたよ。
日比谷公会堂、満員。
っていうか立ち見の人も結構いました。
14時半に開場、15時に開演だったので
14時くらいに日比谷に行ったのですが、
一番前の方の人たちは11時くらいから
並んでいたんだって。
僕達は2階席でした。
まぁ15時からね20時までの長丁場ですけどね、
行ってよかったですよ。
最後の六大学全部が入れ替わり立ち代わりで
応援曲メドレーやったり、応援歌やったり。
会場総立ちでね。
マジ楽しかったっす。
神宮に行く気が起きない東大生とかも
来年は見に行くといいですよ。
一気に他の大学のやつも見れますから。
今日ね、おもしろかったのは、
東大の応援部主将が医学部なんです。
もちろん東大の。
あの偏差値がものすごく高くて有名な。
初めは各大学毎に応援を披露するんですけど、
東大は2番手。
そこで主将の学部が紹介されると
オォーッ!!
ってなるわけです。
なんで応援部やってんの?とか
なんかすげえやつがいるって雰囲気に。
だけど、学歴なんてそんなもんなのかもしれません。
次の早稲田の番になるとそんな雰囲気も
ガラッと変わりとにかく盛り上がれ的な。
さっきまでの医学部兼応援部への注目はどこへ。
しまいには立教の団長、高校は
ドイツ連邦共和国私立インターナショナルスクール
オブデュッセルドルフ高等学校出身ですよ。
一本とられました。
そりゃあデュッセルドルフ>東大医学部ですよ。
インパクトとしては。
なんで応援部やってんの?
なんかすげえやつがいるって。
全部持ってかれた感があります。
今日は立教の一人勝ちだわ。
ちなみに、いま僕が読んでる東京大学応援部物語、
現在の主将を始め、4年生が1年生だったときの
取材だったみたいで、渡辺も合田も1年生として
ボロボロの姿が映し出されています。
これ読むと東大の応援部がかっこいいって
思いますよ。僕もまだ途中ですが。
応援部は東大が一番だって思うようになるかも。
 
いや、それはないか。
多くの人を魅了する意味ではやっぱり早稲田がNo1だわ。